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お役立ちコラム

ベストな結婚のタイミング!交際期間やきっかけを徹底解剖

「結婚してください!」「一生一緒にいたい」・・・そんな夢のようなプロポーズを待ち望む適齢期の女性は多いもの。ただ女性と男性ではタイミングが合わないことも多く、話が進まないことが原因で別れにつながってしまうことすらあります。

交際半年で入籍しているカップルもいれば、交際10年目に籍を入れたという夫婦もいます。

みんなの思う結婚の「ベストなタイミング」はいつなのでしょうか?

結婚までの交際期間はどのぐらい?

・1位:2~3年内

「2年か3年あれば『もうそろそろ』って空気になりますよね。3年目の記念日に入籍しました」(34歳/女性)

「3年くらい付き合ってくると夫婦感出てきますよね。それ以上ダラダラ引っ張ってもあまり意味無いし、フラれちゃいそう」(29歳/男性)

・2位:1~2年内

「1年あれば相手の人となりはわかります。僕は交際1周年でプロポーズしました」(41歳/男性)

「周りも付き合ってから2年で籍を入れてる人が多いからそんなものかなと」(26歳/女性)

・3位:1年以内/4~5年程度

「28歳までに結婚して30歳までに子供を産みたいです。フィーリングが合えば1年未満でも問題ないと思いますよ」(27歳/女性)

「5年ぐらいですかね?まだまだ仕事も大変だし遊びたいので30過ぎてからでもいいかなって思ってます」(24歳/男性)

・4位: その他/時期を見て

「仕事が不安定でタイミングが見えません。彼女は理解してくれていますが正直不安です。ちなみに同棲6年目です…」(43歳/男性)

「年齢が年齢なので早ければ早いほど嬉しい!結婚相談所だと3か月から半年で結婚する人も珍しくないと聞きました」(37歳/女性)

男性は「3~4年」、女性は「2~3年」と回答する方が多いようです。

女性の初婚平均年齢は29.1歳と言われています。そのためか交際期間に関わらず「30歳までには…!」と切望する意見を見かけました。男性はあまり初婚年齢にこだわりは無いようですが、30歳前後に結婚したいという意見が多いようです。

あなたは何歳から「結婚」を意識した?

1位:24歳

「親から『昔はみんな24歳までに結婚した』と刷り込まれていたので、その年齢で意識するようになりました。実際結婚したのは30過ぎてからです(笑)」(33歳/女性)

2位:27歳

「何年か付き合って30前に結婚って考えると、いま相手見つけてないとキツいですよね」(27歳/男性)

3位:30歳

「アラサーで同世代友人による怒涛の結婚ラッシュに遭遇しました。否が応でも結婚のこと考えさせられますよね」(32歳/男性)

4位:20歳

「成人式でもう赤ちゃん連れてきてる人がいて、『すごい!』と思って…結婚をリアルに意識しはじめました」(22歳/女性)

…“結婚”を本気で意識する時期はひとそれぞれ。

女性はハタチぐらいからチラホラと考える人が増え、男性も20代半ばぐらいから結婚を真剣に考えだす方が多いようです。

結婚したい!と思った「きっかけ」

人生の一大行事。結婚を意識するようになる「きっかけ」は何だったのでしょうか。あなたにも「結婚したいな…」と思い始めるようになったタイミングがきっとあるはず。

その理由を男女別にまとめました。

【男性編】

恋人への好意が高まった時

彼女のことが大好き!という気持ちが最大限に高まった時、「ずっと一緒にいたい」と考えるようになります。このきっかけが一番多いのではないでしょうか。もちろん適齢期ならばそこには「結婚」の二文字が浮かび、プロポーズを具体的に計画します。

仕事が落ち着いたとき

男性はこの理由が多いようです。仕事が落ち着いたり、金銭的に安定し、妻子を養う目途がついたタイミングで、結婚を本格的に意識する方が増えます。

この人を誰にも取られたくないと思ったとき

素敵な恋人を誰にも渡したくない、自分だけのパートナーにしたい…と心から思ったときに、結婚をしたいと考えるようになります。

「この人となら家族になれそう」と感じたとき

風邪で苦しんでいたら薬を買ってお見舞いに来てくれた、自宅に遊びに行ったときぱぱっと昼食を作ってくれた…など、女性の家庭的な側面を見た時に「あ、この人となら一緒にやっていけそう」と感じます。将来の家族になるビジョンが浮かんでくるでしょう。

「自分にとってこの人以上はいない」と心から思えた時

彼女のすばらしさを感じた時、愛情を強く感じた時など、「もう自分には彼女以外にいない」と確信し、自然と結婚の話題が二人の間に出てくるはずです。「将来を共にするのはこの人だけだ」と思えることはとても幸せなことですよね。

【女性編】

周りが結婚しだしたとき

女性は結婚が早い人も多く、10代のうちからママになる方もいます。友人・知人が次々に結婚してその幸せそうな式に招かれているうちに「私も結婚したいな…」という考えが湧いてきます。

年齢を感じた時

25歳、30歳、35歳…節目の年の前には、「このキリの良いタイミングまでに結婚したい」という意欲が高まります。女性は35歳以上が高齢出産になることもあり、リミットを考えて結婚を強く意識するときが来ます。

「もうこの人以上はいない」と思ったとき

大好きで大好きで、もうこれ以上に愛せる人は人生で現れない!と思ったときに、結婚願望が高まります。まだ相手の感情が盛り上がっていない段階で暴走してしまうと「重い」と振られてしまう危険性もあります。そうした温度差にジレンマを感じる女性も。

理想通りの相手を見つけた時

年収、年齢、容姿、学歴、…それらが理想にぴったりのパートナーを見つけた時「すぐにでも結婚したい!」と思うようになります。外面やスペックだけを見て判断してしまうと後々のトラブルを招きかねませんから、いったん落ち着くことも必要です。

片思いをしているとき

本気で好きな人ができると、まだ交際していなくても「付き合ったらどうなるだろう…」「そのまま結婚したら…」と夢見ることはありますよね。そうした想像が前向きなモチベーションになって、異性にアプローチができることもあります。

親から促されたとき

「そろそろイイ人いないの?」なんて両親から言われたとき、「うるさいな~」などと反発しつつも結婚について考えずにはいられなくなります。年々、親の老いを感じるようになると、「いつかは孫の顔を見せてあげたい…」という気持ちになります。

「運命の人」と出会ったとき

結婚相手に会った瞬間から『ビビッ』と特別なものを感じた女性は多いもの。そのときから結婚を現実的に考え始めた、という声も。「はじめて会ったときからカレだけはなにか違っていた」という運命の出会い、なんだかうらやましいですよね。

なかなか決断できない…結婚に踏み切れない理由

「結婚したい!…でも」とためらう気持ちは誰しもが持つものです。生涯の中でも一大イベントですから、そう簡単には決断ができません。

すてきなパートナーがいて結婚を望みながらも、ハードルとなっているのはいったい何なのでしょうか。

【男性編】

うまくやっていけるか不安

どんなに仲が良くても、どんなに分かり合っていると思っても、「やはり相手は一人の他人である」という不安があります。「恋人のうちは仲が良かったのに結婚したら嫁さんが豹変した!」なんてエピソードを聞くにつけても「本当に彼女でいいんだろうか…」とためらってしまうものです。

経済力に不安がある

20代のうちはまだまだお給料も上がりづらく、一人の生活でせいいっぱいという方もいるでしょう。結婚式や指輪、引っ越し費用に新生活の費用と、結婚にまつわる費用もバカになりません。「こんなことで子供が養えるのか」「生活、やっていけるのかな」と電卓を叩きながら頭を抱えている男性もいるはずです。

【女性編】

仕事と家庭の両立ができるか不安

女性はとくに悩ましい問題です。男女平等の世の中でとはいえ、女性にかかる育児・家事の負担はまだまだ大きいもの。産休、育休、保育園問題…育児・家事・仕事をバランスよく切り盛りできるか、専業主婦ならお金のやりくりをどうするか、誰しもが悩むところです。

もう少し遊びたい・親になる自信が無い

「まだまだ遊びたいな」「結婚すると自由が無くなりそう」「子供が生まれたら好きなネイルとか髪型が出来なさそう」「育てられる自信が持てない」…そんな風に『妻・母親』になるとさまざまな制限がかかってしまうことを危惧している方もいます。子供を産んだら20年近くの子育てが開始しますから、なかなか踏み切れないという女性も多くいます。

結婚のタイミングが合わないときの解決法3選

さまざまな例を紹介してきた通り、基本的に『男女の思う結婚のタイミングは違うことが多い』のが当たり前です。男性は比較的のんびりと構えていますが、女性はシビアに先に進みたいと考えているのです。その差を埋めるためにはどうしたら良いでしょうか…。

お互いの気持ちを話し合う

「結婚したい!って本音を言ったら相手が逃げてしまいそう…」と、態度をあいまいにしている女性は多いものです。”言わなくても向こうからプロポーズしてほしい”というのが女性の正直な気持ちでしょう。

とはいえ、ただ待っていても時間だけが過ぎていくこともありますよね。男性はしっかりした確認や後押しがないと、「まだいいかな」となかなか動きません。一度、腹を割ってお互いの結婚観を話し合ってみると良いでしょう。

一方的に感情を伝えるのではなく、冷静に自分の気持ちを表現し、相手の気持ちもしっかり受け止めることが大切です。その上で、いつまでに結婚する、このぐらい貯金できたら入籍する、婚約してみるなどの具体的な解決法を探りましょう。

とりあえず一緒に暮らしてみる

結婚のイメージをつかむために同棲する、というのも一つの手です。良いオトナですから、その際はお互いの両親にきちんと挨拶を済ませましょう。同棲を通じて、結婚生活というものがリアルに見えてくるはずです。

結婚前の同棲のメリット・デメリットは次項にて解説します。

結婚前に同棲するメリット・デメリット

「相手の生活習慣が見える」「プレ結婚生活を試したい」と結婚前に同棲するカップルは多いですが、「絶対同棲しちゃダメだよ!結婚できなくなる!」という意見もありますよね。

どちらも正解で、結婚前の同棲には利点と欠点が混在しているんです。

【結婚前に同棲するメリット】

・相手のライフスタイル・考えが見える

お互いの生活を確認することができます。一緒に暮らすとさまざまな生活習慣の相違に突き当たるもの。そこをすり合わせていくのも大切な作業です。どうしても看破できない価値観の違いがあったら、それを結婚する前に知ることができるのは助かりますよね。

・お金が貯まりやすい

結婚に向けての貯蓄が計画的に行いやすいのも、同棲の良いところです。二人で暮らせば水道光熱費、食費、家賃などが減らせる場合が多いため、効率的にお金が貯められます。

・結婚生活をスタートさせやすい

同棲してしまっていれば、あとは入籍だけで結婚生活が始まります。最初から一緒に住んでいるので結婚式などの計画も立てやすいですね。スムーズな結婚生活への移行が、同棲生活の強みになります。

【結婚前に同棲するデメリット】

・ダラダラと時間が過ぎてしまう

『結婚をうやむやにしたまま年月だけが経って、その間、ただの家政婦がわりに使われていた』という話は多く、同棲は女性にあまりメリットが無いとも言われます。そのまま破局してなにも残らずただ貴重な時間だけが過ぎていた、という同棲失敗談も多いですね。

・一人でくつろげる時間が無くなる

誰かと一緒に暮らすのなら当たり前のことですが、一人の時間が気軽に取れなくなります。結婚しているならそう気にならないところ、「まだ独身だし」という意識があるのでだんだん恋人と暮らすのが煩わしくなってくることも。

・別れた時に身動きがとりづらい

お別れしてしまったときに、引っ越しや各種手続きで身動きがなかなか取れず、次の恋に進みづらくなります。破綻した時に引っ越しなどで時間とお金をロスするのは痛いものです。

超重要!同棲→結婚につなげるために

同棲するなら着実に結婚につなげたい、と多くの人が考えていますよね。同性→結婚につながるポイントをまとめました。

しっかり両親に挨拶を済ませる

「もう私たち自立してるから」と二人だけで同棲を決めてはいけません。同棲の前にしっかりと両親にご挨拶をしましょう。そこで「同棲は二人だけのものではなく、結婚を意識したものなんだ」という感覚になることができます。

あらかじめ期間を決めておく

同棲で一番おそろしいのが「居心地がいいからダラダラ」してしまうこと。何年も一緒に暮らした挙句に結局別れてしまった、というカップルの失敗談は枚挙にいとまがありません。だいたい1年をめどに期間を区切りましょう。

家事分担とお金のルールを決める

“なんとなく”で同棲をするのではなく、ピシッと家事・金銭のルールを決めましょう。ナアナアで一緒に暮らし始めると、「彼が家事をやってくれない。私ばっかり!」「僕ばかりがお金を出していて損をしている気分…」と、お互いに不満がたまります。

まとめ

いかがでしたか? 結局のところ、その人が「結婚したい!」と強く思ったときがベストのタイミングなんですね。それがパートナーと合わなかった場合、一番大切なのが『相手の気持ちを考える・自分の気持ちを伝える』ようなコミュニケーションを取ることです。

黙っていては考え方の違いを埋めることもできませんし、自分の意見だけを押し付けてもうまくはいきません。そのせいでせっかくの関係が壊れてしまうことも…。

大切な人だからこそ、大事に意見を伝え合って、最高のタイミングで結婚につなげていきたいですね!

  
 

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※2012年~2023年の全退会者のうち成婚退会の割合
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