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50歳女性の性格と特徴とは?同じ世代の有名人や生活を楽しむためのポイントを紹介

50歳の女性と聞くと、自身の周りや世間一般からのイメージはどんなものでしょうか。

おそらく多くの人が『更年期』、『バブルを経験した世代』、『価値観が昭和』など“現在”よりも“過去”のイメージを抱いている人が多いでしょう。

今回はそんな50歳女性のリアルな部分、実際の性格や特徴を掘り下げつつ、彼女たちはどのようにして充実した生活を送っているのか、日々の中に見つける楽しみは何なのか、同じ世代の有名人の生活も交えながそのポイントをまとめてご紹介します。

では、そもそも50歳の女性は他の世代の女性と何が違うのでしょうか。

まずは見た目、性格など広い視野でその特徴を見ていきましょう。

50歳の女性はこんな風?

①更年期障害の実感

日常生活の中で聞くことの多いワードである“更年期障害”ですが、こちらは50代女性の最大の悩みと言ってもよいでしょう。

しかし、具体的なその症状は自分自身が体験してから初めて知る方も多いと思います。

一般的には、更年期障害は女性が閉経を迎える50歳前後に卵巣機能の低下による女性ホルモンの減少が引き起こす、自律神経の乱れや精神的症状、のぼせ、疲労倦怠感など様々な体調の変化を更年期障害としています。

②ノーメイクで外出することに抵抗がなくなる

若い世代と比較して、女性は歳を重ねるごとにメイクをしなくなる、または薄化粧になる傾向にあります。

ただし、ナチュラルな薄化粧とメイクをしないのでは全く違いますし、あまりにも毎日ノーメイクだと疲れた印象になり、メイクやファッションにお金と時間を費やす若者世代から見ても“中年女性”という印象が強くなります。

これは同じように50歳女性に多く見られる特徴の一つである“恋愛に対して消極的になる”ことと繋がりがあると言えるでしょう。

50歳になると『私もう歳だから。』と言い訳の言葉が自然と出てくるようになります。

見た目をあまり気にしなくなるのも、歳だからそんなに化粧をしない、歳だから相応の見た目でないと、などこれが行き過ぎると、①で紹介した更年期障害の症状である疲れや倦怠感に拍車をかけて実年齢よりも上に見られてしまう事が多くなるのです。

③自身の性格にはクセがあり、相手に求める条件が厳しい

50歳の独身女性は社会に出て働き、キャリアを築き、一人で生きていける生活力を持っている人がほとんどです。

故に、自分の長年のルールがあるなどマイペースな人も多く、場合によっては一般常識から逸脱していたり、その場に柔軟に対応できない人も見られます。

そして、社会人であるからこそ周囲の結婚している人と関わる中で、苦労話や愚痴を聞いているうちに、自分が結婚するなら〇〇のある人と、など理想だけがどんどん積み重なっていき、満足のいく恋愛が出来なくなっている人も多いのではないでしょうか。

50代女性に見られる性格とは

多角的に調べてみると、一口に50代女性と言っても様々な性格の特徴があることがわかりました。

今回は中でも割合的に多いと感じる性格を3つに分けて紹介します。

①バブルを引きずったままの50代女性

現在の50代女性はバブルの絶頂期を経験した人が多いのではないでしょうか。

その時代は、“アッシー・メッシー・ミツグくん”というワードがあったように、女性にとっては得をする時代でした。

お迎えに来てくれる男性、食事代を払ってくれる男性、プレゼントを贈ってくれる男性と使い分けをしていた女性も多かった時代ですが、その時代に染まったまま抜け出せていないと感じる、といった声も多いのが現実です。

50代女性のイメージとして“自己主張が強い”と挙げる人もいますが、プラスに捉えてみるとこんな風に考えられます。

人生観を取ってみれば、バブル絶頂期からそれが弾けるまでを体験した世代だからこそ、『人生何とかなる』、『一度きりの人生なんだから楽しまなきゃ!』と享楽的で、一度掴んだら、幸せやその感情を離さない強い握力を持っていると言えます。彼女たちはそんな逞しさや強さを持っているのです。

②永遠にマイペースから抜け出せない50代女性

50代女性の中にはマイペースな人も多いのではないでしょうか。

マイペースなことは、プラスに言い換えれば“自分を持っている”、この記事の中で言うならば“一人でなんでもできてしまう”そんな表現ができますが、マイナスに言い換えると、“自意識が過剰である”、“主張が強い”、“協調性がない”、“自分ルールが譲れない”などが挙げられます。

特に50代未婚の女性となると、一人で生きてきたからこそ自立をしており、基本的なことは自分で完璧にできてしまいます。

社会に出て仕事をし、キャリアを築いてきました。プライベートでもバブルの恩恵を受け、現代よりも裕福な生活が出来ていた人が多く、欲しいものを手に入れ易かった時代ともいえます。だからこそ、長年の自分の生活、習慣そのようなものすべてを簡単に捨てることはできず、“現状維持”が一番の安定と考えているのです。

③視野が狭く、自意識が妙に高い50代女性

まず、50代女性の中には視野が狭いなと感じる人が多くいます。

自分ルールや固定概念に縛られ、時代は目まぐるしく変化するのにそれを知ろうとしない。そして価値観もその時代のまま、それが正しいと思っている。そんな女性が多いイメージが世間一般的にはついているのです。自分が経験した時代、経験した内容に囚われ、新しいモノや他人の価値観を知ろうとせず、時代にも周りにも取り残されて孤立してしまう傾向があります。

しかし、プラスに捉えれば、堅実で現実主義、慎重に物事を見ることができる女性とみることができるのではないでしょうか。

新しいことにも少し目を向けて許容することで、日常生活にも新鮮さが表れ、自信を持つべき部分と受け入れるべき部分のバランスが取れた魅力的な女性としていられるでしょう。

50歳の女性有名人は?

では次に、50歳の女性有名人をご紹介します。

きらきらと輝いている人が多く、憧れを抱く人も多いのではないでしょうか。

こんな50代になりたいと目標にできる人がいるだけでモチベーションが上がるでしょう。

【永作博美】

1970年10月14日生まれ。茨城県行方市出身。血液型はB型。

永作博美さんはアイドルグループ「ribbon」としてデビューし、その後女優へと転身しています。童顔な女優さんとして世間的に知られ、石田ゆり子さんらと共に「年齢を重ねても美しい人物」として度々名前が挙がっています。

主な出演作にはドラマ『週末婚』や、『曲げられない女』、比較的最近の作品ですと映画『八日目の蝉』が小説から映画化し有名になりました。

【相田翔子】

1970年2月23日生まれ。東京都出身。血液型はB型。

相田翔子さんは1988年4月27日アイドルユニット「Wink」としてデビューしており、「Wink」の活動停止以降はソロとしてCDをリリースを行うほか、バラエティ番組への出演をこなしています。

バラエティ番組では制服を着こなしたり、プライベートでは41歳の時に第一子を出産するなど、いつまでも若々しい姿が度々見受けられます。

【中山美穂】

1970年3月1日生まれ。東京都小金井市出身。

中山美穂さんは、元アイドル歌手の女優として活動をしています。

工藤静香さん、南野陽子さん、浅香唯さんと並んで「女性アイドル四天王」と称されていました。

ヒット曲も多数あり、「世界中の誰よりきっと」と「ただ泣きたくなるの」の2曲ではミリオンセラーをだしています。かつては連続ドラマの女王的存在として高視聴率を獲得しており、映画『東京日和』では日本アカデミー優秀主演女優賞を受賞しました。歌手・女優として今でも活動をつづけながら、結婚、出産、離婚を経て今もなお、美しく第一線で活躍し続ける姿は女性の憧れであるとも言えるでしょう。

【工藤静香】

1970年4月14日生まれ。東京都西多摩郡羽村町出身。

工藤静香さんは歌手、タレント、女優と多岐にわたって活躍されています。おニャン子クラブを経て、1980年代には中山美穂さん、南野陽子さん、浅香唯さんと並び「アイドル四天王」と称されました。

「MUGO・ん…色っぽい」や「恋一夜」、「嵐の素顔」や「慟哭」、「黄砂に吹かれて」などの楽曲で知られています。2000年に人気絶頂だった元SMAPの木村拓哉さんと結婚し、現在は2人の娘を抱える母でもあります。

また、画家としても勝也宇の場を広げ、絵画を発表しています。美術展「二科展」では複数回入選を果たし、特選に選ばれたこともあるほどの芸術肌です。

2017年1月からは公式のインスタグラムを開設し、ファンに向け、自身の手がけた絵や料理などを掲載しています。

デビュー当時から変わらず、クールビューティーな印象が強い工藤静香さんですが、最近では自身のだけでなく、子供のInstagramにも笑顔で登場し、優しいく家庭的な一面も見せていることで、親近感を感じている人も多いのではないでしょうか。

【西田尚美】

1970年2月16日生まれ。広島県福山市出身。

西田尚美さんは日本で活動する役者ですが、芸能界入りのきっかけはモデルであり、ファッション誌『non-no』『an・an』などで活躍しました。1993年放送のドラマ『オレたちのオーレ!』(TBS)で役者デビューを果たし、1995年公開の映画『ゲレンデがとけるほど恋したい。』がスクリーンデビューとなりました。1997年公開の映画『学校の怪談3』では注目を集め、同年公開の映画『ひみつの花園』でコミカルな役を演じたことがきっかけで、「日本アカデミー賞」新人俳優賞など様々な賞を受賞している演技は女優として現在でも活躍を続けています。私生活では2005年に結婚し、2008年に女児を出産しています。

ファッションモデルだったこともあり、洋服はもちろん、車も好きだという西田尚美さん。こういった趣味もあり、一人の時間も充実させている様子が伺えます。家族との時間、一人の時間、仕事の時間とそれぞれを自分自身でしっかり作っている姿は目標にしたい人も多いのではないでしょうか。

50歳からの人生を充実させるコツは?

50代女性がこれからの人生を楽しむためには、意識として“もう50代”と思うか、“まだ50代”と思うか、これは人それぞれですが、人生100年といわれるこの時代、このわずかな違いでもまだまだこれから!と感じられるかどうかが変わります。

一度きりの人生を充実させるために、50代女性に大切なポイントをいくつかご紹介します。

①恋愛をする

50代の女性はまだまだ現役です。恋愛だってあきらめる必要もありません。

最近では外見、内面共に大人の美しさを持つ“美魔女”という方も増えてきているほどです。パートナーがいらっしゃらない50代の女性は、これから先の人生をより豊かにするパートナーを探すことに時間を使ってみてはいかがでしょうか。

②人間関係を大切にする

近年では人間関係が年々閉鎖的になり、寂しい余生を過ごす方が増えてきているとニュースでも特集が組まれるほどの時代になりました。こんな時代だからこそ、友達関係やご近所付き合いは大切です。これからは歳を重ねるごとに自分自身でできないことも出てくるでしょう。しかし、一人で出来ないことがあればだれかと協力しい助け合えば解決します。

自分が困ったとき、相手が困っているときに支え合える人がいるのといないのとでは、今後の人生において、身体的にも精神的にも大きな違いが生まれるのです。

③新しい趣味を持つ

皆さんは『趣味はありますか?』という質問に対しすぐに答えられるものを一つはお持ちでしょうか。お外に出るような趣味で誰でも今すぐに始められるものならウォーキングでも何かスポーツでも良いかもしれません。

それ以外にも、女性らしくて何か日常生活に刺激を与えてくれるものなら、最近ですとメイク講座の受講で今までのメイクを見直し、新しい自分を見つけようとする方や、お花教室に通って日常に彩を求める方、楽器を始める方など様々いらっしゃいます。趣味を見つけて、気分を変えて没頭できるものがあることはプライベートをより充実させてくれますし、新しい人との出会いにもつながるのです。

このように、今までさほど重要視してこなかったこと、後回しに中々時間を割くことができなかったことに時間を費やすことでより豊かな50代を過ごしましょう。

まとめ

今回は『50歳女性の特徴や性格とは?』というタイトルにあるように、人生の折り返し地点を迎える世の中の女性たちにフォーカスをしました。女性は年を重ねるごとに精神的も身体的にもネガティブになったりマイナスのイメージを持つ人の方がほとんどで、歳をとらなくても良いのならその方が嬉しいとさえ思います。

しかし、先程ご紹介した女性有名人たちのように笑顔がきらきらと輝いて、その年齢を楽しんでいる人もたくさんいます。

この記事が、せっかく歳を取っていくのなら、その年を迎えたら何をしたら良いか、何を楽しみにできるのか、少しでも明るい方向に考えて、日本中の50代女性が歳を重ねることをポジティブに捉え、楽しみにできるような、そんな考え方が広がるきっかけになれば幸いです。

  
 

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