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婚活について

あなたが「結婚したい!」と心から感じる時は?そう思える人の特徴は

「ああ、結婚したいな…」とふと思うとき、誰しもありますよね。みなさんはどんな時に結婚したいと感じますか?
それを感じる瞬間は人それぞれです。性別や環境、年齢によって千差万別。
独身・既婚者の「結婚したいと思ったとき」についてまとめました。

【ランキング】結婚したい!と思うのはどんなとき?

・男性20代/30代
1位 家庭を築きたい(子供がほしい)
2位 一人で寂しい・好きな人と一緒にいたい
3位 経済的・社会的に安定したい
・男性40代~
1位 一人で寂しい・好きな人と一緒にいたい
2位 家庭を築きたい(子供がほしい)
3位 支えあう人が欲しい

・女性20代/30代
1位 家庭を築きたい(子供がほしい)
2位 精神的・経済的な安心感が欲しい
3位 一人で寂しい・好きな人と一緒にいたい
・女性40代~
1位 一人で寂しい・好きな人と一緒にいたい
2位 家庭を築きたい(子供がほしい)
3位 精神的・経済的な安心感が欲しい

結婚したい、と思うきっかけは
「友人・知人が結婚した」「周りから結婚を促された」「年齢的な焦り」「親を安心させたい」「一緒にいたい人ができた」「仕事が落ち着いた」「子供が欲しくなった」「一人が淋しくなった」「老後が不安になった」…などさまざま。
年齢が若いうちは「好きな人と一緒にいたい、家庭を築きたい」という願望が強く、年代が上がってくると老後や将来の不安から、支え合う相手を見つけたいと望む人が増えるようです。

絶対にこの人と結婚したい!と感じる恋人の特徴

【ランキング】男性が思う結婚したい女性

1位 優しい・思いやりがある人
思いやりがあってやさしい人柄の女性がダントツの人気。一緒にいて安らぎをもらえて、リラックスできるのは結婚する上で大切なポイントです。お互いを思いやる心が無ければ長い結婚生活を送っていく自信が出ませんよね。
自分のことを愛してくれて、自分からも愛情を注げるようなパートナーが見つかったら「結婚したい!」と思うことができますね。
2位 家庭的な人
家庭を築くなら、家事に堪能で子供が好き、という『家庭的な女性』を望む男性は多いもの。
彼女の料理に胃袋を掴まれて結婚を決めた男性も多いのではないでしょうか?日々の生活を円滑に回すためにも、家事や炊事スキルは必須なんですね。
3位 自立している人
経済的・精神的に自立した女性は素敵ですよね。「これからは男女ともに支えあっていく時代だ」と考えている男性は、たよりがいのある自立した女性を選びます。

【ランキング】女性が思う結婚したい男性

1位 優しい・思いやりがある人
男性の1位と同じく「性格」を挙げる方が一番でした。思いやりや優しさこそが、結婚生活を平穏に過ごすのに大切な要因。性格がおだやかで何事も話し合えるパートナーは、何にも得難い大切なものです。DVやモラハラが取りたざされる昨今、やさしい男性とは一生一緒にいたいと感じることができます。
2位 経済的に安定した人
恋愛感情があれば保てる恋人関係とは違い、「夫婦」となると生活のことをリアルに考えなければいけません。高収入男性はもちろん、「安定した経済力のある男性」も結婚をしたいと思わせる決め手になります。子育てのことを考えても、金銭的な余裕は必要です。それが心の余裕にもつながります。とくに近年は災害や感染症など多くの社会不安がありますから、ますます安定志向の女性は増えると思われます。
3位 自分を大切にしてくれる人
なによりも「自分を愛し、いつくしんでくれる人」という点を重視する女性はたくさんいます。いくらハンサムや高収入でも、自分に見向きもしないような人では家族としてやっていくのは難しいものです。女性は愛するよりも、愛されてする結婚のほうが幸福になりやすいともいいますから、あなたを心から愛してくれる男性のことは大切にしましょう。

焦ってしまう…すぐにでも結婚したい理由

・良い人が減る
婚活をしていて「良い人がいない」という愚痴ったら「そりゃあ”良い人”はもう素敵な人とベビーカー押してるよ」と言われた…なんて話があるように、年齢を重ねると”良い人”と出会える機会は減ります。彼らはすぐに結婚を決めてしまっており、恋愛・婚活市場にはなかなか出てこないからです。もちろん年を重ねても素敵な方はいますが、出会って恋を成就させる確率はあなたが若いころよりは低くなるでしょう。
・出産、育児のリミットがある
女性はとくに出産リミットにシビアですが、男性も育児のことを考えると年齢でのリミットは存在します。子供を産んだら育てて一人前にするのが「育児」ですから、年齢を重ねると経済的、体力的に困難になる場合があります。子供をつくらない選択をするのならば良いですが、家族を増やしたいと考えているのならば、出産リミットの問題で焦る男女は少なくありません。

焦りすぎ失敗談!結婚したすぎて暴走した末路

「結婚したい、もう時間が無い」とあまりに焦ってしまった結果、とんでもない失敗してしまった…という男女の話。

「結婚したい」「結婚してよ」と押しすぎてフラれた

気持ちが急いてしまうあまり、「早く結婚したい」「結婚してほしい」と相手にアピールしすぎて引かれ、最終的に逃げられてしまうパターンです。とくに男性はグイグイ押されると逃げたくなってしまうもの。まずパートナーの気持ちも尊重しましょう。

結婚のドリームを相手に押し付けた

「結婚したらやっぱり両親と同居して子供は3人欲しいな」「郊外にマイホームを建てて年に四回は海外旅行に行きたい!」などと、自分の”結婚プラン”を相手に押し付けてはいないでしょうか。理想の結婚観を話し合うのはとても大切な事ですが、相手の気持ちを聞かないで自分の都合ばかりを語っていると、嫌がられてしまいます。
そのせいで「無いわー」と思われて別れを告げられた、なんてエピソードもあります。

急ぎ過ぎて相手をよく見ていなかった

結婚そのものが目的になってしまい、さまざまなものをすっ飛ばしてしまうことがあります。結婚は幸せになるためにするものであり、結婚さえすれば幸せになれるわけではありません。ただ「ともかく結婚したい」と前のめりになるあまり、相手のことがよく見えなくなってしまうんです。
「結婚するまでは相手を両目で見て、結婚したら片目をつぶれ」とはよく言われる格言ですが、結婚するまで片目で相手を見て、結婚してから両目でマジマジと相手を見て「あれっなんか違う…」と気が付いてしまう、という最悪のパターンに陥ってしまうのです。そうしてスピード婚&スピード離婚になるカップルも存在します。

相手にデリカシーの無い質問をぶつけてしまった

結婚を急ぐあまり、婚活で出会って早々に「年収は」「出世の可能性は」「車持ってます?」「貯金はおいくらですか」「マイホームのご予定は」とガンガン相手のプライバシーに踏み込む方がいます。自分はそれでよいのでしょうが、相手は不愉快に思いますよね。婚活の場で思いやりの気持ちを忘れてしまっては、いつまでもご縁が結べません。一度冷静になって、失礼な態度をとっていないか考え直してみましょう。

手あたりしだいに活動して疲れてしまった

出会いの機会を多く持つことは良い事です。ですが、アプリにパーティー、合コン、相談所…と節操なく婚活サービスに手を出してお金をざぶざぶとつぎ込んだあげく、一つ一つの出会いを大切にすることができず、お金と時間を使ってただ疲れてしまった…というケースも。遊び感覚の強い街コンに通い詰める、出会い系サイトなどにのめりこむなど、間違った方向の婚活をしている方も見受けられます。迷走していると思ったら、第三者に自分の活動を見てもらい、冷静な意見をもらうのも大切な事ですね。

後悔しないために重要なことは、焦ったまま決断しないこと

結婚で後悔は絶対にしたくないものです。そのためには、焦らないで冷静な決断を下すことが重要。バタバタと後から慌てないために今から何をすべきでしょうか…。

早い段階での婚活をはじめる

思い立ったが吉日、その日から婚活にチャレンジしてみましょう。何も最初からいきなり結婚相談所に登録しなくても大丈夫です。まずは身近な出会いを洗い直し、友人・知人に紹介を依頼してみたり、合コンを計画してみてはいかがでしょうか。そこに新鮮な出会いがあるかもしれませんね。出会いの場を多く持つことで、交際のきっかけになったり、ご縁が繋がりやすくなります。
令和の現代、安価に試せる出会いのツールも数多くあります。マッチングアプリや婚活パーティーなどカジュアルな出会いの場も数多くありますね。たくさんの異性と出会うことで、自分の視野も広がり、考える時間も持てます。抵抗感や先入観をもたずに、まずは動くことが肝心です。

相手のイメージを明確にする

「なんとなく」で出会いを探していくとなかなかうまくいきません。まずは結婚に対するイメージや相手の条件をあいまいのままにするのではなく、具体的に固めていきましょう。そのイメージに沿って出会いを探すことが、素敵な人と出会う近道になります。条件は高すぎるとそれだけ結婚が遠ざかりますから、実現可能な現実的な理想を持ちましょう。許容できることに関しては柔軟に考えることが大切です。

他人と比較しないこと

「年齢的に焦っちゃう」「SNSを見ているとみんな子供が生まれたりしていて…早く結婚しないと、と思う」「結婚できてないのがすごくコンプレックス」など、同年代の友人・知人と比較して、ひどく落ち込み慌ててしまう方がいます。
あるいは「30歳までに結婚しなきゃ」「もう年齢を重ねたら価値が無いんだ」と思いこむあまり、意にそぐわない相手と我慢して結婚してしまう、なんてパターンも。
「周りがこうだから」「年齢的にそろそろ決めないと」「もうこの年齢だと妥協するしかない」という考えで結婚を決めるのは幸せにつながる行為ではありません。
どうしても焦ってしまうようなら、SNSや婚活情報などを一時期シャットアウトしてみるのも良いでしょう。周りに流されてしまわないよう、自分の軸をしっかりと持ちましょう。

まとめ

結婚したい理由も、その方法も、時期もそれぞれに違います。自分が思いついたそのときが『適齢期』と言って良いでしょう。
本気で結婚したいのなら積極的に出会いを探しにいくのも大切です。「なんだか恥ずかしい」「時間も無いし」と自分に言い訳することなく一歩を踏み出せた人が成功を掴めるものです。ただ自然な出会いで理想のパートナーが見つかることを期待して、黙って待っていても状況は動きません。
まずは自分の出来ることからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。きっと何かが変わってくれるでしょう。

  
 

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※2012年~2023年の全退会者のうち成婚退会の割合
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