政治・経済・社会

飛ぶ？飛ばない？天候に左右されながらも無事“はやぶさ2”が宇宙へ！

当初11月30日に打ち上げを予定していた小惑星探査機“はやぶさ2”が、天候不順による二度の打ち上げ延期を乗り越え、12月3日種子島宇宙センターから無事旅立ちました。はやぶさ2は、映画にもなり多くの人々の心を揺るがした“はやぶさ”の後継機。地球と火星との間にある小惑星「１９９９ＪＵ３」から、内部の物質を採取し、地球に持ち帰ることが目的とされ開発されました。開発費なんと290億円。この物質を解明する事で、宇宙の神秘や生命誕生の謎に迫れると期待され、日本のみならず世界中の夢を乗せて飛び立ったのであります。予定では2018年に小惑星到着、特殊な装置で惑星内部を採取し、2020年に地球に帰還予定です。

アベノミクス解散。衆議院選挙で第3次安倍内閣始動。

アベノミクスの真価を問うため突然の解散を行った安倍総理。事実上景気後退の数字に、国民の審判を仰ぐ形で実施された今回の衆議院選挙ではありましたが、北日本、日本海側で大雪という悪天候もあって、投票率は戦後最悪の53％程度。自民党圧勝という結果で幕は閉じられたものの、この投票率の低さはやはり、国民と国政との温度差を露呈した形となりました。

カオスと化した東京駅！開業100周年記念Suicaを巡り、 鉄道ファン怒り爆発！

今年開業100周年という節目を迎えた東京駅。そこで発売されることとなった記念Suicaをゲットすべく、多くの鉄道ファンが東京駅につめかけました。しかしその人数、予想をはるかに上回る人数となってしまい、丸の内南口は安全確保が難しい状態に。急遽、予定枚数売り切れ前に発売中止という措置が取られ、ただただ寒い中待たされただけのファンの怒りが大爆発。罵声が飛び交い、一部暴徒化したお客さんにより、警察、機動隊も出動する騒ぎに発展しました。諸外国と違い、政治、社会、災害など、どんな局面でも冷静沈着な行動が出来る日本人というイメージが世界的に根付いていただけに、今回のこの鉄道切符を巡っての大混乱、みなさんはどうお感じになりましたか？

スポーツニュース

怪物が帰ってきた！松坂大輔ソフトバンクのユニフォームに袖を通す。

メジャーリーグ、ニューヨーク・メッツで活躍していた松坂大輔投手が、日本で再びプレーする事が決まりました。獲得したのは福岡ソフトバンク・ホークス。気になる年俸は、3年契約の年俸4億プラス出来高払い。更には西武時代付けていた同じ背番号18となるとも伝えられています。

羽生結弦選手、アクシデントを乗り越えグランプリファイナル2連覇達成！

ソチオリンピック金メダリスト、羽生結弦選手がまたも魅せてくれました！フィギュアスケートグランプリファイナルでショート、フリー共に1位獲得。日本男子フィギュア界で初の2連覇を達成しました。
羽生選手と言えば、グランプリシリーズ第3戦中国大会で、本番前練習走行で他選手と激突。氷の上でしばらく動けなくなる姿や流血している様子が中継され大変心配されました。しかし羽生選手は棄権せず、頭に包帯を巻きながらも本番に出場。無謀とも取れるその行動は、賛否両論巻き起こしました。しかし、彼のフィギュアに対する深い愛情と王者としての意地、そして何よりも自分自身に負けたくないという強い信念がつき動かした決断。最悪のコンディションの中、何度も転び、それでも這い上がって最後まで演技を続けた姿は、会場とお茶の間に大きな感動と涙をもたらしました。
そして12月。バルセロナで開催されたグランプリファイナル。事故の後遺症が心配される中ではありましたが、またあの美しくしなやかな羽生劇場が復活！しかも結果は今季最高の288.16点！高い演技力と技術力、そしてこのドラマチックな展開に、世界中が興奮の渦に包まれました。寒い冬をアツくしたフィギュアスケートグランプリファイナル。 “ゆづ”のドラマはまだまだ続く！

エンタメニュース

ついつい言っちゃう「ダメよ～ダメダメ」が2014流行語大賞に！

2014年大ブレイクのお笑いコンビ、日本エレキテル連合のコントネタ、「ダメよ～ダメダメ」がやはり流行語大賞として輝きました。白塗りの明美ちゃんと所有者の細貝さんが繰り広げる昭和の香りと独特の世界観。ものすごいインパクトに、誰もが一瞬ある種の“怖さ”を感じつつ、でもついつい見てしまうあのじわじわ癖になる不思議な空気は、今のお笑い界に新風を巻き起こしました。しかしその設定たるや、実は放送ギリギリの少々お下品な内容。それをさらりとコミカルに演じるお二人の姿に老若男女、すっかり虜になってしまったといった感じです。これからの新年会、歓送迎会シーズン。ついつい飲み過ぎて暴走するあの人に「ダメよ～ダメダメ」で優しくやんわりお断りしてみては？雰囲気悪くなることもなく、誰も傷つかない魔法の言葉ですよね。
因みに2014年流行語大賞で「集団的自衛権」も大賞受賞。さらには「壁ドン」や「レジェンド」、「カープ女子」など、言葉を聞けばその時代の出来事や流行が鮮やかに蘇るのも面白いですね。

「世界で最も美しい顔100人」に桐谷美玲さん。3度目のランクイン！

テレビ、CMでお馴染みのモデルで女優の桐谷美玲さん。毎年発表されるアメリカの映画サイト「TC Candler」の美女ランキングで、今年も桐谷さんが選出され、話題となりました。去年は46位だった桐谷さんですが、今年は再びランクを大きく上げ、なんとなんと堂々の8位。桐谷さん以外では、25位に石原さとみさん、43位に佐々木希さん、50位に島崎遥香さん（AKB48）の4名が選ばれました。