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結婚はメリットがいっぱい!既婚者が結婚に踏み切った理由とは…

「結婚なんてなんのメリットがあるの?」「今の時代、子供なんてコスパが悪いよ」そんな風に結婚・出産に対して冷めた意見を見かけるようになりました。
とはいえ、非婚・晩婚が問題になっている昨今でも「いつか結婚したい…」と内心思っている独身男女は8割以上にのぼるといい、実際に結婚した既婚者たちの約9割が「結婚して良かった!」と感じているのだそう。
《結婚は苦労は半分に、喜びは二倍に》…とも言いますね。
コストだけでは分からない?既婚者のリアルな声から《結婚のメリット》をまとめました。

結婚を決めた理由は?既婚者に生の声を聞いてみた

Case.1「ずっと一緒にいたい人と出会えたから」(20代/女性)
…出会って、恋をして、仲を深めて、結婚する。王道ですよね!「大好きな人ができた・生涯を共にしたいと思える人に出会えた」という理由が、既婚者からは多く聞かれます。

Case.2「安らぎを得たいと感じたから」(40代/男性)
…運命の大恋愛や熱烈な恋人関係からではなく、お見合いでの出会い・気心の知れた友達からの発展のような、”おだやかな関係からの結婚”をした方に多い理由です。
気を使わないでリラックスして暮らせるパートナーを見つけられるのは素敵なことですよね。

Case.3「家族(子供)が欲しくなったから」(30代/女性)
…さまざまな生き方が受け入れられる世の中になり、選択子無し、事実婚などもメジャーになりましたね。ですが、その現代でもやはり結婚の理由に「子供が欲しい」を挙げる方は多いもの。男女ともに年齢のリミットもありますから、アラサーになると焦りを感じる適齢期男女は多いようです。

Case.4「そういう年齢になったからなんとなく」「親を安心させたいので」(30代/男性)
…やや消極的ともとれますが、こうした動機で婚活をスタートさせて、幸福な結婚を成就させるカップルも多いもの。しっかりと家庭をつくることで両親を安心させたい、というのも定番の理由です。きっかけはなんであれ、仲良く暮らしていられるならそれが一番ですね。

Case.5「経済的な安定・精神的な安心を得たいから」(50代/女性)
…経済的な理由での結婚を決める方もいます。二人暮らしだと余分な出費が抑えられて節約になりますし、どちらかに何かあっても支えあうことができますよね。それが精神的な安定にもつながります。

男女共通! 結婚のメリット・デメリットは…

まずは男女共通の結婚の利点・欠点を詳しくを見ていきましょう。

結婚のメリット

・好きな人と一緒にいられる
・子供が持てる
・精神的な安らぎを得られる
・経済的に有利な面が増える


…一番のメリットは「好きな人とずっと一緒にいられる」ことでしょう。大好きな人との生活は人生をうるおわせ、輝かせることです。かわいいわが子が生まれて家族が増えたら、お金では得られない幸せを感じることも出来ます。笑顔の絶えない家庭をもつことで精神的な安らぎを感じられます。
子供ができると出費も多くなりますが、二人で働いていればお金もたまりやすく、控除や支援を受けることもできます。

結婚のデメリット

 ・自由な時間が減る
 ・自由なお金が減る
 ・DV、モラハラ、不倫などのトラブル


…結婚すると自由な時間やお金が減ってしまう、と感じる男女が多いようです。何をするにも家族優先になってしまい、「たまには一人になりたい」と悩む方も。とくに一人暮らしが長く趣味をめいっぱい楽しんできた場合、最初は窮屈さを感じてしまいます。
近年問題視されているDVやモラハラ、不倫などで離婚する危険もありますね。交際中はわからなかったけれど結婚したとたんに相手が豹変した…というリスクもありえます。

男性編!結婚のメリット・デメリット

男女平等の世の中とは言われますが、やっぱり男女で結婚に対して感じるメリット・デメリットは違いますよね。男性は何を利点・欠点と思っているのでしょうか。

結婚のメリット

・料理、掃除など家事の恩恵を受けられる
・社会的に安定する
・支えあう安心感がある
・生きがい、やりがいが持てる


…男女問わず「家事ができて当たり前」の時代ですが、それでも”奥さんが家事を担当してくれて仕事に専念できること”を嬉しく思っている男性は多いもの。
疲れて帰ったら明かりがついていて温かい手料理が出てくる…というのは、どんな時代でも嬉しいものですよね。しっかりとした体調管理ができるためか、「生涯独身の男性よりも、既婚男性のほうが寿命が延びる」というのも有名な話です。
結婚するのが当たり前、結婚することで”一人前”にみなされる風土もまだありますし、大切な人ができることで本人の自信や自覚にもつながります。
結婚生活はさまざまな問題に直面しますが、一人では難しい困難も、二人で精神的・物理的・経済的に支えあって乗り越えていくことが出来ます。
コロナ禍では夫婦の仲が深まった、と回答する既婚者が増えたそうです。

結婚のデメリット

・妻子を一人で養う可能性が出る
・責任が増える
・自由がなくなる


…子供ができると女性の働き方が変化してしまうことがあるため、妻子を一人で養わなければいけない場合も出てきます。夫として親としての責任が増え、独身時代のように自由に自分のためだけに生きられなくなります。それらを「リスク」と忌避する人もいます。

女性編!結婚のメリット・デメリット

結婚のメリット

・経済的に安定する
・心身ともに頼れる人ができる
・子供を産み育てやすくなる


…女性側のメリットは、金銭面や物理的・心理的な安心感が挙げられます。子供を望んだとき、体調を崩す期間や仕事のブランクが出来る可能性もあります。そうした中で夫から支えてもらえるのは本当に心強いもの。
子供をもたない場合でも、心身ともに寄り添い頼れるパートナーがいることは、人生に生きる意味をもたらします。

結婚のデメリット

・子供ができるとキャリアが中断することも
・家事や育児のプレッシャー
・親戚、近所づきあいのわずらわしさ


…最大のメリットは、同時にデメリットにもなり得ます。「子供」にまつわる負担はどうしても女性に偏りがち。積み重ねたキャリアが途絶えたり、保育園に落ちて仕事に打ち込めないなどという悩みも。
共働きでも家事・育児の多くを負担しているのは女性で、そうした不満を抱える既婚女性は年々増えています。親族・ママ友・ご近所づきあいなどのストレスも存在します。

既婚者に聞いてみた!「結婚してよかった!」エピソード

「大好きな人と一緒にいられる幸せに替えられるものはありません。倦怠期とか聞きますけど、うちは結婚10年経ってもラブラブで仲良しです」(35歳/女性)

「家族が増えたこと。まだ若いし良い父親になれるか不安しかなかったけど、わが子を胸に抱いた瞬間に思いがあふれて号泣。いまは子供第一に生きています」(28歳/男性)

「子供のいない生活を選択しました。君さえいてくれればいい、と言ってくれる夫と平穏にただ毎日を大切に過ごしています。幸せですよ」(47歳/女性)

「日々の生活が豊かになったことです。殺風景な部屋にコンビニ飯で過不足なく暮らしていましたが、結婚したら温かい部屋で温かいごはんを食べられるようになりました。帰るとお風呂は沸いていていつも清潔で…感謝しかありません」(32歳/男性)

「3人の子宝に恵まれたことです!どちらの親も孫たちにメロメロで、親孝行もできたのがとても嬉しいですね。育児は大変ですが交際中に頼りなかったカレがどんどん父親として魅力的になっていくのも素敵でした」(33歳/女性)

「支えてくれる人のいる生活を得られたこと。仕事が忙しくピリピリしていても、帰るといつもほっとしました。妻はしっかりと家庭を支えて家事育児に奔走してくれ、会社が傾いたときも『いざとなったら私が働く』と励ましてくれたので、ここまで頑張って来れました」(51歳/男性)

生活のリアル!結婚後の”お金”のこと

結婚をする上でお金の問題は大切なことです。結婚で受けられる優遇や控除もあります。「配偶者控除」・「配偶者特別控除」です。どちらかの控除を受けられれば、所得税・住民税が安くなります。所得税は最大38万円、住民税は最大33万円の控除が受けられます。これらは納税者の所得額によっても変わってきます。納税者の所得が1000万をこえると控除がうけられなくなりますから注意が必要です。
社会保険にも優遇がありますから、下記で確認していきましょう。
※掲載内容は執筆当初のものです。詳細についてはご確認ください。

社会保険

社会保険とは、「健康保険」や「老齢年金」のことです。収入のだいたい15%ほどと言われるこの費用を、一定の条件を満たせば支払わなくて済むため、負担はかなり減るでしょう。
納税者が会社員or公務員第2号被保険者の場合、配偶者の年収130万未満であれば被扶養者に入れることができ、保険料は発生しなくなります。年金も同じように年収130万未満で被保険者となり、保険料を支払うことがなくても加入していると見なされます。
納税者が自営業などの第1号被保険者で、国民健康保険や国民年金に加入している場合は、配偶者も第1号被保険者となり、給与年収130万円は関係なくなります。

税金で得になる2つのケース

 ・「配偶者控除」
配偶者が専業主婦or専業主夫で、0円or48万円(給与年収103万円)以下であると受けられる控除です。注意するのは「給与」と「所得」は違うということ。「給与」は勤め先から支払われるお金のことで、最低55万円が給与所得控除で認められます。
つまり給与103万円から経費55万円を引いた48万円が「所得」になります。パートタイム・アルバイトとして働いている配偶者は、「給与103万円以下」であること、フリーランスで働いている配偶者は「所得48万円以下であること」が条件です。


・「配偶者特別控除」
上記の配偶者控除を受けられない所得でも、所得133万円(給与年収201万円)までなら段階的に控除を受けられる制度です。
配偶者が所得48万円を超えても「95万円(給与年収150万円)」までなら38万円の控除を受けられます。近年、従来の配偶者特別控除48万円の枠が「95万円」まで伸びたことによって、配偶者の所得が95万円までなら配偶者控除と同じ控除を受けられるように変更が入りました。「103万円の壁」と呼ばれていたものが、150万円に変更されたのです。
よって、働くのを制限していた主婦・主夫の方も仕事の幅が広がりました。

まとめ

結婚への考え方は人それぞれ。「お金がかかるからイヤ」「自由が無くなる」「リスクがある」という意見も一つの正解ではあります。ですが、お金や損得のモノサシでは測れないほど大切なものが得られるのが『結婚』ですよね。
それは、既婚者のほとんどが「結婚して良かった!」と回答する現状からも見えてきます。
近年では婚活に参加する人も増加しており、非婚・未婚が問題視される中でも”幸福な結婚をしたい”と願う人は絶えません。
「病めるときも、健やかなるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも…これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け。その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
この結婚の誓いの言葉のように、結婚を目指す全ての人達に、よろこびも悲しみも、つらさも嬉しさも分かち合える生涯のパートナーが見つかることを願ってやみません。

  
 

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