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お役立ちコラム

【男女別】あなたの結婚の決め手は?その意外な理由とは…

生涯を誓い合った男女。彼らが結婚に至るまでにはなにかの「決め手」があったはずです。幸福な既婚男女の結婚には、いったいどんな決め手があったのでしょうか。

「カレがいつまでもプロポーズしてくれない…」「彼女が結婚に乗り気じゃなくて…」とお悩みの男女もいますよね。

ここでどんなことが異性にとって決め手となるか、その理由を考えてみてくださいね。

【男女別】「結婚しよう!」と決め手になったもの

【男性編】結婚の決め手

・愛情

相手の言動に確たる愛情を感じた時に、「この人と一緒にいたい」「この人を離したくない」と思うようになり、それが結婚の決め手だったと答える男性が多くいました。ここまで自分を愛してくれる人は、この女性しかいないと思える人に出会えたことは幸福ですよね。

・家庭的

パートナーの家庭的な面や、子供好きの部分を見ることで、結婚を決めたというパターン。「良い奥さんになりそう」と思える相手と出会えたら、結婚に向けてぐっと心が傾きます。家事が苦手な女性は今からでも花嫁修業に精を出してみてはいかがでしょうか。

・年齢

いわゆる「適齢期」になったので結婚した、という声もよく上がります。25、30、35、40と、五年ごとの節目に入籍を決意する方は多いようです。その年代は周りからも「結婚はまだ?」「そろそろ子どもを…」なんて言われますから、否が応でも結婚を意識してしまいますね。とくに親からしきりにつっつかれたことが、結婚のキッカケだったと答える方もいます。

・癒し

恋人といることでリラックスでき、緊張感を感じず、落ち着いて過ごせると心から思ったときに「この人となら家庭を持ってやっていけるかも」と感じます。会話が無くてもおだやかにいられる相手は貴重ですよね。

・直感

「なんとなくピンときたから」「この人だ!とビビッときた」「今までに出会った人、交際した人と違うと思った」と、運命の相手と会った瞬間から結婚を決めていた方も。

・優しさ

彼女の優しさ、おもいやりを強く感じたことが、結婚の決め手になっている男性も多いですね。「こんなに優しい人なんてそうそう見つからない」と、生涯手放したくないと考えるんです。

・家族の賛成

自分の家族と仲良くしてくれる、家族からも「良い人ね」と賛成されたときなど、将来仲良くやっていけそうだと安堵できますよね。それが決め手になってプロポーズするケースもあります。

・女性からの促し

パートナーから「結婚してほしい」と促されて、そのままゴールイン。男性は悠長であまり結婚に真剣に向き合わない傾向にあり、彼女から言われてやっと重たい腰を上げる人もいます。彼女から「結婚する気が無いなら別れるね」なんて言われて、慌てて「そろそろプロポーズをしようと思ってたんだよ!」と焦るパターンもあるあるですね。

女性から後押しされたことが結婚の決め手になったと言えます。

【女性編】結婚の決め手

・年齢

女性は”年齢の区切り”を男性より強く意識します。24歳ぐらいから怒涛の結婚ラッシュが来ますから、どうしても「私だってそろそろ…」と考えてしまいますね。とくに20代後半、30歳をまたぐ前後は焦る人が増え、「年齢が結婚の決め手だった」と答える人も多くいます。そのため、年齢を重ねる節目節目に「結婚したい!」と恋人に積極的にアピールする方も。

・経済的な安定

パートナーが経済的に安定している、収入が高い等、家庭を持っても不自由がなさそうだと感じた時も、「この人となら安心して結婚できる」と判断します。生活にお金は必要ですし、女性は妊娠・出産などのライフスタイルの変化によって、働けなくなる期間ができる可能性も出てきますから、男性の収入にはシビアです。ブランクができても安心して過ごせるかどうかが結婚の決め手になりえます。そうした意味では、男性よりも現実的に結婚を見ています。

・頼りがい

「この人はすごく頼れる人だな」と感じられることも結婚の決め手の一つ。家族を守っていく男らしさを男性に求める女性は多いんです。考え方や行動がしっかりした男性は魅力的で、逃したくないと思いますよね。

・愛情

「自分をどのぐらい大事にしてくれるか」を重視するのは、女性としては当然の心理でしょう。いくつになっても愛されて大切にされたいと切望するもの。彼氏からの愛情、気持ちを感じることで、結婚へと進んでいく決意をします。

・居心地

結婚生活に居心地の良さや安らぎを挙げる方は多いもの。いくらパートナーがハイスペックでイケメンでも、ピリピリした生活なんてイヤですよね。気を使って生きるよりも、肩の力を抜いた笑顔の絶えない家庭を作りたいと望むものです。

・プロポーズ

なんとなくふわふわ付き合っていたけど、彼からプロポーズされたから結婚を決めた、という方も。受け身なタイプはパートナーからの働きかけを「結婚の決め手」に挙げる傾向にあるようです。

恋愛の本音…「恋人にしたい」と「結婚したい」の違いは?

「恋人と結婚相手は別物である」なんて言葉もありますよね。その二つの中にはどういう違いがあるのでしょうか。

男性→女性

「恋人にしたい」

容姿が好み、華やか、面白い、趣味が合う、スタイルがいい、自分に好意がある

「結婚したい」

一緒にいてやすらげる、落ち着ける、家庭的、やさしい、金銭感覚が合う、癒される

女性→男性

「恋人にしたい」

容姿が好み、カッコいい、エスコートしてくれる、楽しい、人に自慢ができる

「結婚したい」

安定している、誠実である、やさしい、真摯、話が合う、価値観が同じ、子供好き

恋人として考えるなら、容姿の魅力や、一緒にいて楽しいということだけでも満足できますよね。ときめきやドキドキが大切で、「ただ好きならいい、愛しているから、面白いから」という感覚だけで一緒に過ごせます。

ですが、生涯のパートナーとなると、生活スタイルや価値観の一致、金銭感覚など現実的な問題が目の前に現れます。家庭をもつことを考えると、家事のスキルや子供好きであることも一つのチェックポイント。異性の誠実さや堅実さ、思いやり、考え方を総合的に判断して決断することが大切になります。

既婚者に聞いてみた!結婚の決め手になったエピソード

【男性編】

「3年付き合っていた彼女から『そろそろどう?』と逆プロポーズされたので」(32歳)

「仕事で疲れて大変だった時、『いつもお疲れ様』と声をかけてくれて、なかなかデートができないことにも理解を示してくれました。彼女となら結婚しても大丈夫と思いました」(29歳)

「ベタですが、風邪で心細くなってる時にアパートまで薬や飲み物をもってお見舞いに来てくれたことです。冷蔵庫のものでぱぱっと体に優しいものを作ってくれる彼女を見て『この子を逃したらいけない!』と強く思いました」(43歳)

「自立できていて僕を引っ張ってくれる年上の彼女。一緒にいて落ち着けますし、彼女以外は考えられないと思って結婚を意識しました」(27歳)

「仕事である程度先の見通しがついたこと、年齢的にも30の節目ということで、良い日を選んで入籍しました」(31歳)

・・・既婚者男性の意見を聞くと「彼女の家庭的なやさしい面を見て結婚生活を連想した」「年齢的・収入的に安定してきたのでプロポーズした」というエピソードが多いようです。

【女性編】

「こんなに自分を大切にしてくれる人はいない!と確信したのでプロポーズを受けました」(27歳)

「周りもみんな結婚しだす年齢で、とくに相手に不満もないから良いかな…と」(30歳)

「婚活で出会った彼は高学歴・高収入・好みの顔、まさに理想の人。ちょっと年齢が離れていたので早く結婚したくて半年でこちらからプロポーズしました(笑)」(24歳)

「彼がとても子供好きな人で、家事も得意な人なんです。きっと良い旦那さん、良いパパになるんだろうなと思い、結婚に至りました」(34歳)

「子供を考えていませんが、それを理解してくれる人はなかなかいませんでした。彼は『二人で人生を過ごしていければそれでいい』と言ってくれたので、安心して結婚を決めました」(45歳)

・・・既婚女性からの意見を聞くと「自分を大事にしてくれる、愛情を感じたから」「年齢的に良いタイミングでプロポーズされたから」などの声が目立ちました。

男性が結婚したいと思う女性は・・・

なかなか結婚に対して腰の重たい男性。その男性たちの心を動かし「結婚してください!」と言わせる女性は、どういう特徴があるのでしょうか?

愛情を感じる

結婚の根底には”愛情”があります。燃え上がるような恋愛感情はもちろん、友達のような親近感、長く一緒に交際していて家族のようになったおだやかな愛情もありますよね。

「相手が自分を好きでいてくれる」と思える、認めてくれている…素直な愛情表現を見せてくれる女性とは「結婚しても大丈夫だ」と感じることができます。

思いやりがある

結婚生活は支え合いです。お互いを尊重して思いやりあってこそ、長い年月を共にできるもの。思いやりのない、自己中心的な女性とは未来を考えることができません。

気遣いができる

女性に求められるものは細やかな気づかい、心配りです。男性にはない繊細な視点や、気づかいはとても大切なモノ。がさつで周りが見えない女性だと、他の部分が魅力的でもパートナーにしたいとはなかなか思えませんね。

家庭的である

ともに生活をしていく上で、”家庭的な女性”であることは重視される部分です。日々を暮らしていくスキルが低い人はあまり魅力を感じてもらえません。近年は男性も家事・育児をすることが当たり前になっていますが、それでも家事能力の高い女性は男性に安心感を与えます。とくに「料理上手」なことは十分な結婚の決め手となります。

令和の世の中においても、「男は胃袋を掴め!」という部分は変わっていないようです。

自立している

精神的、金銭的に自立している女性に魅力を感じる男性は多いもの。社会で独り立ちできているパートナーだと安心感がありますよね。自立していない女性に頼られることを「かわいい」と交際中は思っても、やはり結婚となると頼りなく思ってしまいます。

落ち着いている

気分屋で情緒が不安定、気に入らないとすぐ無視をしてくる。ささいなことで感情的になったりケンカしたり、話し合いができないパートナーでは疲れてしまいますね。落ち着いておだやかな女性は、一緒にいても癒されます。感情のまま自分勝手に己の意見を押し付けてくる人とは、長い人生を共に歩むのは難しいでしょう。

子供好き

結婚をする際に子供を望む男性は多く、パートナーとなる女性にも「子供好き」であることを望んでいます。必ずしも子供をもつことが当たり前ではない昨今ですが、やはり「子供なんてキライ!」という女性ですと「この人と一緒になって大丈夫かな…」と不安を覚えてしまいますね。

要チェック!結婚を決める前にここを確認しよう

愛情

相手からの愛情が確かなものか、言葉や行動から慎重に読み解きましょう。ぞんざいに扱われている、大切にされてないと感じているようなら、そのまま結婚に踏み切ると後悔するかもしれません。パートナーに「自分のどんな部分が好きか」を素直に聞いてみるのも良いでしょう。

両親との関係

結婚すると切り離せないのが両家の親や兄弟との関係です。交際している間は二人だけの世界でしたが、お互いの親族との関係は有難くも悩ましいものです。思ったよりも過干渉をしてきて窮屈だったり、介護をするよう求められることもあります。将来の同居の必要性もきっちり確認しましょう。

「うちの親と仲良くしてくれないと困る」と一方的に押し付けたり、逆に「相手の両親と自分は他人!」と無下に切り捨ててしまうようですとなかなか話がうまくいきません。

冷静にお互いの家族のことを考える必要があります。

金銭感覚

金銭感覚や貯金、お金の使い方、考え方は非常に重要になります。貯蓄額、家計の管理の仕方、おこづかい、給料の使い道など、事前に話し合っておきましょう。どういう場面でお金を使いたいのか、どこで節制したいのかにズレがあると、双方に不満が蓄積してしまいます。「なんだかオカネの話はしづらい…」と思わないで、フラットに意見を交換してみてください。

価値観

さまざまな価値観をじっくりすり合わせていくことは、結婚前に一番大切な作業になります。とくに生活全般のこと、譲れない主義信念についてはあいまいにしないほうが良いでしょう。たとえ価値観が合わなくてもそこで否定するのではなく、話し合いで妥協点を見つけたり、歩み寄ることができるか否かが重要になります。完全に価値観が一致する人間なんていませんから、そこでどう柔軟に対応できるかが結婚のカギと言えます。

結婚観

結婚観についておおまかな方向性を決めておきましょう。共働きか、専業主婦か、子供について、どんな土地に住みたいか、持ち家かアパートか、親との同居、教育のこと…。とくに”家事の分担”はしっかり取り決めておく必要があります。このあたりをあいまいにしておくと、「どうしてこのぐらいやってくれないの!言わなくてもわかってよ!」と、結婚後に大きなトラブルになりかねません。

隠し事

お互いに重大な隠し事が無いかをチェックしましょう。結婚してから借金や婚姻歴・隠し子などが発覚したら大ごとです。交際の段階で自分を良く見せたくて、勤め先や年収、経歴などを偽っているパターンもあります。違和感があったら結婚前にきっちりと突き詰めておきましょう。

モラハラ的言動が無いか

「…ん?これって…」と、パートナーに違和感のある言動は無いでしょうか。それを「でも好きだから」と見て見ぬふりをすると、結婚生活が意地できないほどのモラハラ、あるいはDVに発展してしまうこともあります。モラハラは男女関係なく被害者にも加害者にもなり得ます。異性の言動をしっかりと見極めましょう。「結婚したら変わる、子供が出来たら変わってくれる」と期待していてもあまり良い結果にはなりません。人というものはそうそう変わらないし、変えられないからです。

恋愛感情や情が捨てきれずに、変化を期待をして結婚すると悲惨なことになりかねません。

まとめ

結婚の決め手とするポイントは、人により様々です。傾向として、「これからの日常を一緒に生活できるか」という点が重視されるようです。

恋愛はお互いの気持ちとフィーリングだけで進めていくことができますが、結婚となるとそれだけでは済まなくなります。

婚活では相手のプロフィールである程度の「条件」の切り分けができますが、肝心なことは実際に交際して、話し合っていかないと見えてきません。

お互いに気持ちを伝えあい、相手に甘えることなく努力する姿勢が必要となります。

  
 

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※2012年~2023年の全退会者のうち成婚退会の割合
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