
夏の紫外線ケア
照り返すような日差しのこの季節。女性が特に気になるのが「紫外線」。
夏に役立つ紫外線の基本知識や予防&ケア方法をご紹介!
夏の紫外線ケアで5年後10年後も輝く素肌を!

紫外線による肌への影響は思うより大きい!
今からのケアで輝く素肌を取り戻しましょう!
紫外線が肌に及ぼす影響として起こる、シミ、しわ、たるみといった肌トラブル。そのトラブルを防ぐために、日傘や日焼け止め、美白系コスメなどで紫外線対 策をしている人も多いはず。
体には本来、紫外線を防御する機能として”メラニン色素“が備わっています。日焼け後に肌が黒くなるのは、紫外線を浴びて増えた メラニンが肌を守る役割をしてくれるから。
ただ、長時間大量の紫外線を浴びると肌細胞が傷つき、メラニン色素が通常の機能を果たさなくなり、シミやしわ、たるみの原因を作り出すことになるからとっても危険!
美肌アンケート

女性に聞く! 夏のトラブルで 気になるのは?
圧倒的に多いのは日焼けによるトラブル。その他、テカリや匂いなど女性にとって深刻な悩みが多かったよう。


女性に聞く! どんな美白ケアを している?
何もしていないという希少な意見もありましたが、日焼け自体をしないように工夫している人が多数。

あなたはどのタイプ?
日焼けの状態で肌タイプを分類
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タイプA
自分に日焼けは無関係!?
元々色が白くすぐに痛い程赤くなりますが、全く黒く日焼けしません。
紫外線ダメージを1番受けやすい!
紫外線のダメージを受けやすく、やけどのような痛みや水ぶくれなどを起こす可能性有り。
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タイプB
日焼けしてもすぐに元通りの色白!?
すぐに赤くなるが、その後少しだけ肌の色が黒っぽくなる程度。
ダメージを受けにくいと判断しがち!
「黒くならないから大丈夫」と油断しがちなので、シワやたるみが出てくることもあるので要注意です。
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タイプC
日焼けした肌がなかなか白くならない!?
少し色黒で、日焼けをしてもあまり赤くならず、すぐに黒くなります。
肌ダメージを受けている自覚を!
生成されたメラニンが新陳代謝で剥がれ落ちるが、量が多いと肌の中に蓄積され黒ずみ原因に。
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タイプD
肌の色が黒めで、地黒という認識がある!?
まったく赤くならず、すぐに真っ黒に日焼けをしてしまいます。
メラニンが生成され過ぎないように!
真っ黒に日焼けする人は、メラニンが多く生成されるので、乾燥して硬い肌になる危険性有り。
しっかり対策して、輝く素肌を手に入れよう!
紫外線は、A波B波がキケン!!
紫外線にはA波・B波・C波の3つがあり、中でもA波・B波が私達の身体に悪影響を与えます
A波
生活紫外線とも呼ばれ、肌の奥まで入り込むため肌老化を引き起こす原因に。
B波
レジャー紫外線と呼ばれ、肌の表面に作用。赤く炎症しシミやソバカスを作る。
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紫外線から「肌」を守るには…
外出する時間や服装に気を遣ってみましょう!
紫外線の強い季節と時間帯というのは、4~9月とされ、午前10時~午後2時の間とされています。外出する際は、帽子・日傘・長袖のシャツが効果的。 また、薄い色より濃い色を選ぶ事を心がけましょう。
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紫外線から「髪」を守るには…
日ごろから帽子や日傘で紫外線対策を!
髪も紫外線の影響を受けて乾燥してしまいがち。乾燥するとキューティクル不足、パサつき、ごわつきの原因になるので要注意です。美しい髪を守るためにも帽子や日傘、専用ヘアケアアイテムを使用しましょう。
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日焼けをしてしまったら、こんな対策を!
どんなに注意をしても完全に防げないのが紫外線。うっかり日焼けが一番危険!
日焼けをしてしまったからといって、即美白ケアを行うのは肌が軽い火傷状態になっているのでNG! 日焼けをしてしまったからといって、慌てなくてもOK。紫外線によって乾燥、炎症を起こしたときは、美白成分となるビタミンCなど肌への刺激があるものは避け炎症が治まってから、美白のお手入れを開始しましょう。